ダイエットと肥満小学生の栄養と食事の関係について

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ダイエット・年齢別サイクルと栄養

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肥満小学生の栄養と食事

発達に見合った食事量を満たすバランスのよい食事を。高学年では、食事のリズムが乱れやすいので特に注意を。

●学年が上がるごとに栄養素の必要量が増加

★発達に見合った栄養をとる

学童期は、幼児期と同様に身体的成長が目覚ましい時期です。

活動量も増加するため、成人の必要量に近い栄養素を必要とするようになります。

体格や活動量、性機能の発達状態には個人差が見られます。

学童期の終わりごろから女児では月経が始まるため、男児よりも多くの鉄をとる必要が生じます。

★動物性指肪のとり過ぎに注意

ハンバーグやフライ、スパゲッティなど子どもが好む食事には動物性脂肪が多く、間食はスナック菓子晴や嗜好飲料などが好まれ、糖質や脂肪に偏りがちです。

肥満・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病やその予備軍が小学生の間にも増えてきていることから、注意が必要です。

★食物繊維の多いものを積極的に

最近の子どもたちはかむ力が低下し、かたい食品が苦手になっています。

やわらかい食べ物だけでなく、食物繊維の多い豆類・海藻・野菜類などそしゃく回数が多くなるような食べ物や調理形態を適宜取り入れて、いろいろな食品が食べられるようにくふうする必要があります。

★望ましい食習慣の定着を

塾通いや夜型生活になる子どもが増え、自由時間の減少による運動不足・夜食・朝食抜きなどが問題になっています。

最近では「ときどき朝食をとらない子」が10~20%にも及んでいます。

朝食抜きはかえって太りやすいことが指摘されており、便秘や午前中の無気力にもつながります。

一生の健康の土台を築く大切なの時期に、望ましい食習慣を定着させていくことが大事です。

★ダイエット志向の低年齢化に注意

学童後期になると、体型を意識し、特に女児にダイエット志向が見られます。

食事量を減らすと成長に必要な栄養素が不足します。

月経開始年齢とも重なるため、貧血を助長しないことも必要です。

●あごの未発達の原因はそしゃく回数の減少

かむことは、口やあごの筋肉の発達や脳の働きにも影響します。

数回のそしゃくで飲み込めるやわらかい食べ物ばかりでは、かむ力が育ちません。

繊維質をかみ切らないと飲み込めないなど、かむ回数の多い料理こそ、子どもたちの健全な発育に重要なのです。

●規則正しい習慣を身につけて成長に必要な適正食事量を覚える

■ゲングン伸びる体の発達や運動量に見合う栄養量を

身長が伸びる時期と伸びがゆるやかな時期があり、伸びない時期に肥満になる傾向があります。

成長曲線を利用して、身長に対して体重の増減が激しいときは、食事内容を見直します。

「肥満」は小児生活習慣病を、「やせ」は貧血や栄養不足などの原因となります。

■1日3食+間食をリズミカルに

1日3食を規則正しく食べることが基本です。

間食をとる場合は、1日の総摂取エネルギー量の約10%以内に。

約150kcalに留めます。

下記写真のおやつはそれぞれ80kcalの量です。

■豊かな食体験を

栽培・買い物・調理などの幅広い食体験で、食べ物や栄養への関心・理解を深めることが大切です。

■成長期にしっかりカルシウムを

じょうぶな骨づくりを促すために、カルシウムの多い食品を充分にとるようにします。


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