ダイエットとビタミンB2の関係について

ダイエット・栄養素の基礎知識(ビタミン編)
スポンサーリンク

ダイエットとビタミンB2を正しく理解

ビタミンB2とは

3大栄養素がエネルギーに変わるのを助けたり、発育を促すほか、過酸化脂質からの害を防ぐ働きもしています。

ビタミンB2の生理作用

エネルギー代謝をサポート

★エネルギー消費量が多いほど必要

ビタミンB2は、脂質・糖質・タンパク質を分解してエネルギーに変える反応を、補酵素としてサポートする役割を担っています。

エネルギー消費量が多いほど、ビタミンB2の必要量も増えます。

補酵素の説明はここをクリック)

★細胞の新生にも関与

ビタミンB2は、成長を促進したり、皮膚・髪・爪などの細胞の再生にも関与し「発育のビタミン」とも呼ばれます。

細胞の説明はここをクリック)

★過酸化脂質を消去する

ビタミンB2は、グルタチオン・ペルオキシダーゼという酵素とともに働いて、有害な過酸化脂質を分解する働きがあります。

ビタミンEが過酸化脂質の生成を抑えるのに対し、ビタミンB2には、できた過酸化脂質を消去する働きがあります。

ビタミンEの説明はここをクリック)

ビタミンB2が不足すると

皮慮の異常や成長障害が起こります。

★皮膚や粘膜にトラブルを起こします。

ビタミンB2が欠乏すると、口角炎や口内炎、舌炎、皮膚炎、激しいかゆみ、髪のトラブルなどの症状が皮膚や粘膜に現れます。

目が充血したり、眼精疲労になることもあります。

★子どもは成長障害につながります。

ビタミンB2は、成長の促進にも関与することから、欠乏すると、子どもでは成長障害が起こります。

★薬を飲み続けて欠乏することもあります。

ビタミンB2の欠乏は、多量の抗生物質や精神安定剤、副腎ホルモン、経口避妊薬などを長期間服用した場合にも起こることがあります。

薬の作用によってビタミンB2の働きが阻害されます。

ポイント!

皮慮の異常や成長障害・皮膚や粘膜にトラブルを起こす・子どもは成長障害

ここは本当に大切に理解しなければならない項目です。

ページの最後に詳しく医学的知見から誰にでも分かるように説明しています。

牛乳から発見されたビタミンB2

ビタミンB2の構造

ビタミンB2は、牛乳から発見されたことから「ラクトフラビン」とも呼ばれます。

その名のとおり牛乳や乳製品に多く、牛乳1杯で所要量の4分の1を摂取できます。

ビタミンB2は光に当たると構造の一部が切れ、ビタミン活性が失われます。

明るい光に当たるビン入り牛乳では、2時間で85%が分解されてしまいます。

紙パック入りのほうが効率よくとることができます。

ラクトフラビンの説明はここをクリック)

ビタミンB2まとめ

化学名・別名    :リホフラビン
性質        :水溶性、酸・熱には比較的安定、光にはきわめて不安定
生理作用      :エネルギーの代謝に関与、細胞の再生、酸化還元反応
とり過ぎた場合   :過剰症は認められていない
不足した場合    :口角炎、口内炎、皮膚炎、子どもの成長障害
1日の摂取基準   :成人男性 1,5~1,6㎎ 成人女性 1,2㎎

ビタミンB2の上手なとり方

多様な動物性食品をバランスよく食べます。

ビタミンB2は、レバーや魚介、牛乳・乳製品、卵なとの動物性食品に多く含まれています。

調理損失が比較的少なく、そのまま食べられる食品も多いので、バランスよく食べていれば、安心です。

植物性食品では、納豆に豊富に含まれています。

緑黄色野菜やきのこ類にも比較的多く含まれています。

ビタミンB2の1日摂取基準

ビタミンB2を多く含む食品

レバー、肉、牛乳、乳製品、卵、納豆などに多い。

目安量の★印は廃棄込み重量


コメント