ダイエットとパントテン酸の関係について

ダイエット・栄養素の基礎知識(ビタミン編)
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ダイエットとパテント酸を正しく理解

パテント酸とは

ビタミンB群の一種で、エネルギー産生を円滑にしたり、ストレスへの抵抗力をつける働きなどに関与しています。

パテント酸の生理作用

エネルギー代謝を大きくサポート

★代謝過程で多くの反応を助ける

パントテン酸は、コエンザイムA(COA)という補酵素の構成成分として、多くの代謝過程において中心的なサポート役として働いています。

コエンザイムAは、3大栄養素である糖質・脂質・タンパク質からエネルギーがつくり出されるときに、140種類以上もの酵素の重要な補酵素となります。

コエンザイムAの原料であるパントテン酸は、体内のすべての組織にとって必須のビタミンであるといえます。

コエンザイムA(COA)の説明はここをクリック)

★ホルモンや抗体の合成にも関与

パントテン酸には、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)を増やしたり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンや神経伝達物質の合成、風邪をひきにくくするといった免疫抗体の合成、薬物の解毒作用などの働きにも関与しています。

ポイント!

強い体つくりに欠かせないのが、パントテン酸です。

ページの最後に詳しく医学的知見から誰にでも分かるように説明しています。

HDLコレステロール・副腎皮質ホルモンの説明はここをクリック)

パントテン酸が不足すると

普通の食事なら心配しなくて大丈夫です。

パントテン酸の語源が、ギリシャ話の「いたる所に存在する」にあるように、パントテン酸は動物性から植物性までいろいろな食品に広く含まれています。

また、腸内細菌によっても合成されるので、普通の食生活で欠乏することはほとんどありません。

極度の栄養失調状態に陥ると、欠乏症を起こす場合があります。

パントテン酸が欠乏すると、動物では皮膚炎や成長障害、副腎の障害が現れます。

人では、実験的に欠乏状態に陥ると、頭痛や疲労、手足の知覚異常などの症状が見られることが報告されています。

ビタミンB群は、なぜ「群」なのか

ビタミンの研究が始まったころ、牛乳中の成長促進因子には、脂溶性A因子(現在のビタミンA)と水溶性B因子(現在のビタミンB群)があると考えられていました。

水溶性B因子(ビタミンB群)はそれぞれ共通の性質を持つことから、単一物質と考えられていたのです。

ビタミンB群の共通点は、生体内で代謝反応を促す補酵素として働くことです。

酵素とは、タンパク質でつくられた、生体内の化学反応を促す物質のこと。

補酵素とは、酵素の働きを助ける物質のこと。

「消化酵素」はそれ自体で働くが、「酸化還元酵素」は補酵素(ビタミンB群)が結合することで活性化する。

ポイント!

酵素もとても重要なキーワードです。

最近、酵素風呂のように酵素を含む様々な情報を見かけます。

正しく酵素の事を知っていただきたいので、ページの最後に詳しく医学的知見から誰にでも分かるように説明しています。

パントテン酸まとめ

化学名・別名    :ビタミンB5
性質        :油状の物質、水溶性、酸・アルカリ・熱で分解されやすい
生理作用      :補酵素コ工ンザイムAとして糖質・脂質・タンパク質の代謝に関与
とり過ぎた場合   :過剰症は認められていない
不足した場合    :頭痛、疲労、手足の知覚異常
1日の摂取基準   :成人男性 5~6㎎ 成人女性 5㎎

パントテン酸の上手なとり方

水に溶けやすく熱で分解されやすいのでシンプルな調理方法が理想です。

パントテン酸は、あらゆる食品に含まれていますが、缶詰・冷凍・精製などの加工過程で分解されやすいので、加工度の低い食品を利用したほうが、効率よくとることができます。

また、中性域(pH7)では比較的安定していますが、水に溶けやすく、熱で分解されやすいので、シンプルな調理法が理想的です。

パントテン酸の1日摂取基準

パントテン酸を多く含む食品

レバー、肉、魚、卵、納豆などに多く含まれている。


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